特許
J-GLOBAL ID:200903070116447421

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348113
公開番号(公開出願番号):特開2001-161636
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】推進力の働く方向を挿入部位の形状に合わせて適宜変化させることが可能で、挿入部位に応じた推進力を得て挿入部を効率良く自力推進させて挿入作業を行える内視鏡装置を提供すること。【解決手段】内視鏡2の挿入部20には2箇所、当接部41,51が設けてある。一方の挿通管24の先端部は、先端硬質部14に形成した先端部当接部41の挿通管固定凸部44に固定され、他方の挿通管24の先端部は接続管13に固設した挿入部当接部51を有する挿入部当接部材50の挿通管固定凸部54に固定されている。先端部当接部41と挿入部当接部51とは、先端面14aから軸方向に異なる距離で、かつ正面から見て異なる位置になっている。そして、モータ40を連続的に駆動させることにより、プッシングロッド34の先端面が打突面43,53に繰り返し打突して破線矢印A及び破線矢印Bに示す推進力が得られる。
請求項(抜粋):
先端から順に硬質な先端部、湾曲自在な湾曲部、柔軟な軟性部を連設する可撓性を有する内視鏡挿入部の内周面近傍に配置した複数の挿通管と、これら挿通管の貫通孔内にそれぞれ挿通されるプッシングロッドと、それぞれのプッシングロッドの先端部が配置されるとともに、このプッシングロッドの先端面が当接する打突面を有する当接部と、前記内視鏡挿入部の基端側に配設された内視鏡操作部内に配置され、それぞれのプッシングロッドを進退動作させて前記プッシングロッドの先端を前記当接部に打突させる打突手段と、を具備することを特徴とする内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 320 ,  G02B 23/24 ,  A61M 25/01
FI (3件):
A61B 1/00 320 B ,  G02B 23/24 A ,  A61M 25/00 309 B
Fターム (14件):
2H040BA21 ,  2H040DA12 ,  2H040DA14 ,  2H040DA15 ,  2H040DA17 ,  4C061AA04 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF11 ,  4C061FF21 ,  4C061FF41 ,  4C061FF43 ,  4C061HH60

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