特許
J-GLOBAL ID:200903070116461300
フレームリレーネットワーク内通信制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215517
公開番号(公開出願番号):特開平8-079304
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 中継回線障害等でフレームリレーネットワーク内障害が発生した場合でも、発信端末装置と着信端末装置との間の通信を途絶えさせることなく連続的な通信を可能とするフレームリレーネットワークシステムにおけるフレームリレーネットワーク内通信制御方法を提供すること。【構成】 フレームリレーネットワークシステムにおけるフレームリレーネットワーク内通信制御方法において、発信側フレームリレー交換ノードが、発信端末装置から受信したフレームに、モジュロmの送信シーケンス番号を付加して着信側フレームリレー交換ノードに送信し、着信端末装置が接続される着信側フレームリレー交換ノードが、前記受信したフレームの送信シーケンス番号に基づき、受信したフレームの受信順序が正常な範囲か否かをチェックして、フレームリレーネットワーク内でのフレームの転送順序の逆転を検出する。
請求項(抜粋):
複数のフレームリレー交換ノードが中継回線を介して接続され、前記各フレームリレー交換ノードに複数のフレームリレーインタフェース端末装置が接続回線を介して接続されるフレームリレーネットワークシステムにおけるフレームリレーネットワーク内通信制御方法において、発信フレームリレーインタフェース端末装置が接続される発信側フレームリレー交換ノードが、発信フレームリレーインタフェース端末装置から受信したフレームに、モジュロmの送信シーケンス番号を付加して着信側フレームリレー交換ノードに送信し、着信フレームリレーインタフェース端末装置が接続される着信側フレームリレー交換ノードが、前記発信側フレームリレー交換ノードから受信したフレームの送信シーケンス番号に基づき、受信したフレームの受信順序が正常な範囲か否かをチェックして、フレームリレーネットワーク内でのフレームの転送順序の逆転を検出することを特徴とするフレームリレーネットワーク内通信制御方法。
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