特許
J-GLOBAL ID:200903070117350995

背中マッサージ部付枕

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-066107
公開番号(公開出願番号):特開2001-252317
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 枕部分に頭部を載せてリラックスした姿勢において、首、さらに肩から背中にかけて効果的且つ手軽にマッサージ効果を与えられると共に、構造が簡略な上にコンパクトで製造コスト低減も図れる背中マッサージ部付枕を提供する。【解決手段】 流体を中空部分に出入りさせられる流体セル4が枕2及び背中シート3表面に配設され、枕2の上に人が頭部を載せ、且つ背中シート3上に身体を載せた状態で、ポンプユニット8を作動させて流体セル4内に対し流体の注入と排出を繰返して流体セル4の膨張、収縮を繰返させ、流体セル4で首上部及び肩から背中にかけての部分を所定間隔で押圧刺激することから、リラックスした姿勢の状態で前記各部分に確実に揉みと同等のマッサージ効果を与えられ、流体セル4に対する流体の注入・排出量の調整で押圧力の調節も行いやすく、マッサージ器としての使い勝手に優れる。
請求項(抜粋):
寝た姿勢の人の頭部を支える所定の枕と、当該枕に連結されて背中下側に敷設される背中マットと、可撓性を有する所定形状の中空体で形成され、当該中空体の中空部分に連通する所定の連通路が接続され、前記背中マットの所定箇所に複数配設される流体セルと、前記各流体セルに前記連通路を介して接続され、各流体セルに対し連通路を通じて所定の流体を供給するポンプユニットとを備え、前記連通路が、前記枕内部を通って前記流体セルに各々接続されることを特徴とする背中マッサージ部付枕。
IPC (3件):
A61H 7/00 322 ,  A61H 7/00 ,  A47G 9/10
FI (3件):
A61H 7/00 322 E ,  A61H 7/00 322 C ,  A47G 9/10 U
Fターム (13件):
3B102AA04 ,  3B102AC02 ,  4C100AD02 ,  4C100AF02 ,  4C100BA02 ,  4C100BB05 ,  4C100BC12 ,  4C100BC14 ,  4C100CA15 ,  4C100CA20 ,  4C100DA01 ,  4C100DA04 ,  4C100DA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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