特許
J-GLOBAL ID:200903070119160875

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-271619
公開番号(公開出願番号):特開2002-081644
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 通常の使用状態においては、使用上の安全性を確保できるとともに、バーナの耐久性を低下させることのない良好な燃焼状態を維持することが可能なものでありながら、バーナの燃焼機能を有効に利用して、バーナに付着する塵埃を除去することが可能となる燃焼装置を提供する。【解決手段】 炎孔に火炎を形成して燃焼するバーナ3に燃焼用空気と燃料とを供給するとともに、燃焼用空気と燃料との混合比率を変更調整自在に構成して、燃焼制御手段100は、通常燃焼作動が指令されると、燃焼用空気と燃料との混合比率が通常燃焼用の混合比率になるように制御し、高温燃焼作動が指令されると、通常燃焼用の混合比率よりも燃焼用空気の混合割合が小さい高温燃焼用の混合比率になるように制御して、バーナ3に高温燃焼を行わせる高温燃焼制御を実行するように構成されている。
請求項(抜粋):
炎孔に火炎を形成して燃焼するバーナと、このバーナに燃焼用空気と燃料とを供給する供給手段と、前記バーナの燃焼状態を制御する燃焼制御手段とが備えられた燃焼装置であって、前記供給手段が、前記燃焼用空気と前記燃料との混合比率を変更調整自在に構成され、前記燃焼制御手段は、通常燃焼作動が指令されると、前記燃焼用空気と前記燃料との混合比率が通常燃焼用の混合比率になるように前記供給手段の作動を制御して、前記バーナに通常燃焼を行わせる通常燃焼制御を実行し、且つ、高温燃焼作動が指令されると、前記通常燃焼用の混合比率よりも燃焼用空気の混合割合が小さい高温燃焼用の混合比率になるように前記供給手段の作動を制御して、前記バーナに高温燃焼を行わせる高温燃焼制御を実行するように構成されている燃焼装置。
IPC (3件):
F23N 1/02 ,  F23N 5/20 ,  F23N 5/20 101
FI (3件):
F23N 1/02 K ,  F23N 5/20 F ,  F23N 5/20 101 Z
Fターム (11件):
3K003AA00 ,  3K003AB02 ,  3K003AB06 ,  3K003AC00 ,  3K003CA05 ,  3K003DA03 ,  3K005GA16 ,  3K005GB01 ,  3K005GB03 ,  3K005HA00 ,  3K005JA03

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