特許
J-GLOBAL ID:200903070119803954
位相誤差検出器、同期クロック生成器および記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361383
公開番号(公開出願番号):特開2001-176208
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】PR方式による再生装置において、より精度の高いサンプリングクロックを生成する。【解決手段】位相誤差検出器10は、波形傾き検出器11、等化誤差検出器12、位相誤差検出器13から構成される。波形傾き検出器11は、パーシャルレスポンスの応答波形に等化された等化後波形サンプルYnから(Yn+1)-(Yn-1)によって波形の傾きの正負を+1、0、-1として求める。等化誤差検出器12は、等化目標レベルと等化後波形サンプルから等化誤差検出器12で等化誤差を算出する。そして、位相誤差検出器13は、得られた傾きと等化誤差の積を位相誤差とし、これによって、サンプリングクロックの位相を位相誤差が減じるように調整する。
請求項(抜粋):
サンプリングクロックでサンプルした信号を波形等化器でパーシャルレスポンス波形に等化した等化後波形サンプルから、前記サンプリングクロックの位相誤差を検出する位相誤差検出器であって、等化後波形サンプルの値の時系列から、位相誤差のずれ方向を算出する手段と、等化後波形サンプルと等化後波形サンプルの値の等化目標値である等化目標レベルの差である等化誤差を算出する手段と、算出された位相誤差のずれ方向と算出された等化誤差とから、前記サンプリングクロックの位相誤差を検出する手段とを有することを特徴とする位相誤差検出器。
IPC (2件):
G11B 20/14 351
, H03M 13/41
FI (2件):
G11B 20/14 351 A
, H03M 13/41
Fターム (14件):
5D044FG02
, 5D044GL31
, 5D044GL32
, 5D044GM14
, 5D044GM15
, 5J065AA06
, 5J065AB01
, 5J065AC03
, 5J065AD10
, 5J065AE08
, 5J065AF02
, 5J065AG05
, 5J065AH02
, 5J065AH23
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