特許
J-GLOBAL ID:200903070122242165
液晶表示素子およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-162995
公開番号(公開出願番号):特開2002-350870
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 製造プロセス中や外部から液晶表示素子内に侵入する不純物によって、表示品位の低下が発生しない。【解決手段】 シール材25を周囲に配置した対向する2枚の基板11,12間に液晶24を挟持した液晶表示素子であって、少なくとも一方の基板上の表示領域の遮光層14上に、2枚の基板間隔を規定する柱スペーサ18を等間隔に配置し、柱スペーサ18がイオン吸着剤17を含有した。これにより、液晶表示素子の表示品位を劣化させる製造プロセス中に侵入する不純物イオンや外部から侵入する不純物イオンを、表示には無関係の遮光層14上に形成した柱スペーサ18中のイオン吸着剤17が吸着するため、液晶表示素子の表示品位の低下が生じない。よって、信頼性に優れた液晶表示素子が得られる。
請求項(抜粋):
シール材を周囲に配置した対向する2枚の基板間に液晶を挟持した液晶表示素子であって、少なくとも一方の基板上の表示領域の遮光層上に、2枚の基板間隔を規定する柱スペーサを等間隔に配置し、前記柱スペーサがイオン吸着剤を含有したことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500
, G02F 1/1335
FI (2件):
G02F 1/1339 500
, G02F 1/1335
Fターム (18件):
2H089LA09
, 2H089MA03
, 2H089MA07
, 2H089NA05
, 2H089NA08
, 2H089NA14
, 2H089QA15
, 2H089TA04
, 2H089TA09
, 2H089TA12
, 2H089TA13
, 2H091FA02Y
, 2H091FA34Y
, 2H091GA06
, 2H091GA08
, 2H091GA13
, 2H091LA12
, 2H091LA16
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