特許
J-GLOBAL ID:200903070125879539

パーソナルコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-225053
公開番号(公開出願番号):特開平11-065717
出願日: 1997年08月21日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】強度の振動が与えられたときなどであっても、適切な充電制御を継続することのできるパーソナルコンピュータを提供する。【解決手段】バッテリ過電圧検出回路7は、バッテリ1の電圧が上昇しすぎた場合に充電回路6によるバッテリ1の充電を停止させるための回路であり、また、ショート端子電圧検出回路8は、ショート端子2の地点の電圧値低下を検出するための回路である。そして、バッテリ過電圧検出回路7は、バッテリ1の過電圧を検出した際、ショート端子電圧検出回路8がショート端子2の地点の電圧値低下を検出していないか検査し、ショート端子電圧検出回路8がショート端子2の地点の電圧値低下を検出していたときには、この過電圧検出がショート端子2の瞬間的なずれを原因とするものであると判定し、充電回路6によるバッテリ1の充電を継続させる。
請求項(抜粋):
バッテリを内蔵したバッテリパックが取り外し自在に収納されるパーソナルコンピュータであって、前記バッテリパックの収納面に前記バッテリを導通させるための正端子および負端子ならびに前記正端子とバッテリとの間に介在させるショート端子を配設したパーソナルコンピュータにおいて、前記バッテリを充電する充電手段と、前記バッテリの過電圧を検出するバッテリ過電圧検出手段と、前記ショート端子点の電圧値を検出するショート端子電圧検出手段と、前記バッテリ過電圧検出手段が前記バッテリの過電圧を検出した際、前記ショート端子電圧検出手段が検出する電圧値が低下していないときに、前記充電手段による前記バッテリの充電を停止させる充電制御手段とを具備してなることを特徴とするパーソナルコンピュータ。
IPC (3件):
G06F 1/26 ,  G06F 1/28 ,  H02J 7/00 301
FI (3件):
G06F 1/00 331 A ,  H02J 7/00 301 B ,  G06F 1/00 333 C

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