特許

J-GLOBAL ID：200903070126605262

ラインパイプ用ガスシールドアーク溶接ワイヤおよびラインパイプ円周のガスシールドアーク溶接方法

発明者： 木本 勇 ,  志村 竜一 ,  青木 俊雄 ,  一山 靖友
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 萩原 康弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-024521
公開番号（公開出願番号）：特開2000-218391
出願日： 1999年02月02日
公開日（公表日）： 2000年08月08日
要約：

【要約】【課題】 石油および天然ガス等を輸送するラインパイプ円周溶接金属部の耐割れ性、溶接作業性が良好で、強度と低温じん性に優れ、耐選択腐食性に優れた溶接金属が得られ高能率の溶接が可能であるガスシールドアーク溶接用ワイヤおよび溶接方法を提供することにある。【解決手段】 ラインパイプ用ガスシールドアーク溶接ワイヤに於いて、ワイヤ全重量に対して、重量%で、C:0.02〜0.20%、Si:0.20〜1.50%、Mn:0.50〜2.0%、P:0.030%以下、S:0.015%以下、O;0.003〜0.050%、Cr:0.10〜2.00%、Ni:0.10〜5.50%であって、La、Ce、Zr、Tiのうち一種または二種以上の合計で0.005〜0.200%を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなることを特徴とするラインパイプ用ガスシールドアーク溶接ワイヤ。

請求項（抜粋）：

ワイヤ全重量に対して、重量%で、C :0.02〜0.20%、Si:0.20〜1.50%、Mn:0.50〜2.0%、O :0.003〜0.050%、Cr:0.10〜2.00%、Ni:0.10〜5.50%、La、Ce、Zr、Tiのうち一種または二種以上の合計で0.005〜0.200%を含有し、P:0.030%以下、S:0.015%以下とし、残部がFeおよび不可避不純物からなることを特徴とするラインパイプ用ガスシールドアーク溶接ワイヤ。

IPC (6件)：

B23K 35/30 320 ,  B23K 9/00 501 ,  B23K 9/028 ,  B23K 9/16 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/50

FI (6件)：

B23K 35/30 320 C ,  B23K 9/00 501 P ,  B23K 9/028 C ,  B23K 9/16 J ,  C22C 38/00 301 Y ,  C22C 38/50

Fターム (17件)：

4E001AA03 ,  4E001BB06 ,  4E001CC03 ,  4E001DC01 ,  4E001DD02 ,  4E001DD04 ,  4E001DD05 ,  4E001EA05 ,  4E081AA08 ,  4E081BA27 ,  4E081BB07 ,  4E081CA07 ,  4E081DA11 ,  4E081DA23 ,  4E081DA47 ,  4E081EA32 ,  4E081YQ10