特許
J-GLOBAL ID:200903070129653578

可変長符号の記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-330650
公開番号(公開出願番号):特開平5-167981
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】フレーム内圧縮処理及びフレーム間圧縮処理による符号化が行われた記録符号を特殊再生する場合でも、所定の再生画質を維持させる。【構成】可変長符号化回路50はマクロブロック単位でMB信号を作成する。多重回路51は、アドレス生成及びデータ長計測回路53が求めたマクロブロックのアドレス及びデータ長をフレーム内圧縮フレームデータに付加する。メモリP及びメモリI制御回路54,55は夫々インターフレームデータメモリ52及びイントラフレームデータメモリ57の書込み及び読出しを制御し、データ再配置制御回路56はMPX58を制御して、フレーム内圧縮データ及びフレーム間圧縮データを組にすると共に、フレーム内圧縮データの配列をフレーム単位で変化させて均等配置する。これにより、フレーム内圧縮データは記録媒体上に均等記録され、特殊再生時でも、数フレームを再生することによってフレーム内圧縮フレームを確実に再生可能である。
請求項(抜粋):
フレーム内圧縮データ及びフレーム間圧縮データを可変長符号化して記録符号として記録すると共に再生する可変長符号の記録再生装置において、前記可変長符号化されたデータのうちフレーム内圧縮データを再配置するデータ再配置手段と、このデータ再配置手段の出力に含まれるフレーム内圧縮データのアドレス情報及びデータ長情報を付加するアドレス及びデータ長付加手段とを具備したことを特徴とする可変長符号の記録再生装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-072976

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