特許
J-GLOBAL ID:200903070130560540

ガラス蓋及びサンシールドを備えた車の屋根

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066226
公開番号(公開出願番号):特開平8-099535
出願日: 1994年04月04日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 ガラス蓋の領域において乗員の頭部が占める空間を大きく保つ。【構成】 格子状に配列された光入射孔9を有するサンシールド8をスクリーン印刷によってガラス窓2の下面に形成する。包囲フレーム4に形成された溝に沿って図中横方向にスライド可能に遮蔽プレート10をガラス窓2の下方に設ける。入射孔9に対応した開口11を遮蔽プレート10に形成する。遮蔽プレート10をスライドすることにより、プレート10の遮蔽部分12でシールド8の孔9を遮蔽する。
請求項(抜粋):
屋根開口と、閉位置においてこの屋根開口を完全に閉じるガラス蓋とを有する車の屋根であって、前記ガラス蓋は前記開口を少なくとも部分的に露出するように調節可能であり、サンシールドが強固に固定される内面を有しており、このサンシールドは、互いに等間隔で離間された一連の光入射孔を備え、スライダとして形成された遮蔽プレートと共同し、この遮蔽プレートは、相互に対向するガイドによってサンシールドと平行な方向に案内され、サンシールドの互いに離間された光入射孔を所望の様に完全にまたは部分的に閉じる遮蔽部分を備えており、前記互いに離間された光入射孔と交互に配置された開口があり、これら開口は、遮蔽プレートをスライドさせることによりサンシールド内の対応する光入射孔と完全にまたは部分的に所望のようにアライメントされ得る車の屋根において、前記サンシールドは、ガラス蓋の下面に不透明なコーティングとして形成され、蓋フレーム上でスライド可能に案内された遮蔽プレートがこのサンシールドを直接的に支持していることを特徴とする車の屋根。

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