特許

J-GLOBAL ID：200903070132056629

炎検出装置

発明者： 根本 雅彦
出願人/特許権者： ホーチキ株式会社
代理人 (1件)： 竹内 進 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-238215
公開番号（公開出願番号）：特開2000-065725
出願日： 1998年08月25日
公開日（公表日）： 2000年03月03日
要約：

【要約】【課題】火災による煙や水蒸気等が監視空間に充満しても撮影画像から確実に炎を検出できる画像を得る。【解決手段】煙濃度計測部8で監視空間の煙濃度を検出する。絞りや減光フィルタを用いた光量制限部7は、撮像部への光量制限の調整により監視画像に含まれる炎画像の輝度がダイナミックレンジに入るように初期設定し、監視中に、煙濃度計測部8の検出煙濃度の増加に応じて光量制限を低下させ、検出煙濃度の低下に応じて光量制限を増加させる。

請求項（抜粋）：

CCDカメラや二次元アレイ等の二次元撮像部により撮影した監視空間の監視画像から火災による炎を検出する炎検出装置に於いて、前記監視空間の煙濃度を検出する煙濃度計測部と、前記二次元撮像部への光量制限の調整により前記監視画像に含まれる炎画像の輝度がダイナミックレンジに入るように初期設定し、監視中に、前記煙検出部の検出煙濃度の増加に応じて前記光量制限を低下させ、前記検出煙濃度の低下に応じて前記光量制限を増加させる光量制限部と、を備えたことを特徴とする炎検出装置。

IPC (2件)：

G01N 21/17 ,  G08B 21/00

FI (2件)：

G01N 21/17 A ,  G08B 21/00 E

Fターム (25件)：

2G059AA05 ,  2G059BB20 ,  2G059FF01 ,  2G059GG10 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ23 ,  2G059JJ25 ,  2G059JJ30 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM02 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059MM18 ,  2G059PP01 ,  2G059PP03 ,  5C086AA01 ,  5C086CA28 ,  5C086CB15 ,  5C086DA08 ,  5C086DA18 ,  5C086DA19 ,  5C086DA33 ,  5C086EA15 ,  5C086GA02

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 火災検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-321864   出願人：能美防災株式会社