特許
J-GLOBAL ID:200903070133597216
チタンーアルミニウム系金属間化合物の耐酸化被膜およびそのコーティング方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曽々木 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-104011
公開番号(公開出願番号):特開平9-268366
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 高温で長時間の運転がなされるガスタービンの部品に適用しても耐酸化性、TiAl化合物との密着性、コーティングの健全性が確保される被膜およびそのコーティング方法を提供する。【解決手段】 チタンーアルミニウム系金属間化合物2の表面を被膜1の密着性がよくなるように表面処理し、この表面処理された表面上に上層とチタンーアルミニウム系金属間化合物2の表面との密着性をよくする下地層を形成し、この下地層上に密着性のよいPtメッキ層を形成し、このPtメッキ層にアルミニウムを拡散させてなるものである。
請求項(抜粋):
ベーパーブラスト処理および塩酸エッチング処理がなされたチタンーアルミニウム系金属間化合物の表面に、Crストライク処理およびPtメッキ処理により形成された被膜を所定の熱処理後にアルミナジング処理してなることを特徴とするチタンーアルミニウム系金属間化合物の耐酸化被膜。
IPC (2件):
FI (2件):
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