特許
J-GLOBAL ID:200903070133933429

デバイスアレイ・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062759
公開番号(公開出願番号):特開平10-260789
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】ホットスペアパトロールを必要とすることなく、冗長性の高い別の論理グループから故障代替デバイスを取り込んで冗長性を回復する。【解決手段】RAID-1のミラーデバイス対応の場合、構成制御部36は、デバイスアレイユニット12の論理グループとして、同一データをN=2台のデバイス16に格納して2重化した第1論理グループと、同一データを(N+1)=3台のデバイス16に格納して3重化した第2論理グループとを構築する。故障処理部38は、冗長度の低い第1論理グループで1台のデバイス16が故障して冗長性が失われた際に、冗長度の高い第2論理グループの1台のデバイス16を第1論理グループに取り込み、故障代替デバイスとしてデータを復元し、第1論理グループの冗長性を回復する。
請求項(抜粋):
複数のポートの各々に複数のランクに亘って入出力用のデバイスを複数接続し、ランク単位に複数のデバイスを並列的にアクセス可能なデバイスアレイユニットと、前記デバイスアレイユニットに設けた複数のデバイスを複数の論理グループに分け、上位装置からのアクセス要求に基づき前記論理グループ単位にアクセスするコントローラと、を備えたデバイスアレイ・システムに於いて、前記コントローラに、前記論理グループとして、同一データをN台のデバイスに格納して多重化した第1論理グループと、同一データを少なくとも(N+1)台のデバイスに格納して多重化した第2論理グループとを構築する構成制御部と、前記第1論理グループで1台のデバイスが故障して冗長性が失われた際に、前記第2論理グループの1台のデバイスを第1論理グループに取り込み、故障代替デバイスとしてデータを復元して冗長性を回復させる故障処理部と、を設けたことを特徴とするデバイスアレイ・システム。
IPC (5件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 7/22 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/12
FI (5件):
G06F 3/06 304 C ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 7/22 ,  G11B 20/10 C ,  G11B 20/12
引用特許:
出願人引用 (2件)

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