特許
J-GLOBAL ID:200903070134666289

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-326427
公開番号(公開出願番号):特開平10-170807
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 ズーム式カメラのカメラ筐体側の制御回路基板と、鏡筒側の被制御部とを、フレキシブルプリント基板で接続するに当たり、その弛みを簡単な構成で除去する。【解決手段】 カメラ10の鏡筒30は、カメラ筐体20に対して光軸L1方向に伸縮する。鏡筒30には互いの間隔が光軸L1方向に変化する第1レンズ群333と第2レンズ群420が設けられている。第1レンズ群333が取り付けられる第1群筒330には、電気的に駆動されるシャッタ部332が設けられ、該シャッタ部332と、カメラ筐体20側の制御回路基板50とは、フレキシブルプリント基板60にて接続される。カメラ10のズーム動作によって鏡筒30が伸縮したときに、当該第1レンズ群333と第2レンズ群420間の相対的な移動量を用いて、フレキシブルプリント基板60の弛みを除去するガイド部430が、保持枠40側に設けられている。
請求項(抜粋):
少なくとも制御回路基板が設けられたカメラ筐体と、鏡筒とを具え、前記カメラ筐体に対して鏡筒がその光軸方向に移動可能で、且つ、前記鏡筒に互いの間隔が光軸方向に変化する第1レンズ群と第2レンズ群が設けられ、前記第1レンズ群側に被制御部が設けられ、前記制御回路基板と前記被制御部がフレキシブルプリント基板にて接続されるカメラにおいて、前記第2レンズ群が前記第1レンズ群から離れる方向に移動する際の第1レンズ群と第2レンズ群間の相対的な移動量を用いて前記フレキシブルプリント基板の弛みを除去する伸張手段が、前記第2レンズ群側に設けられていることを特徴とするカメラ。
IPC (3件):
G02B 7/10 ,  G02B 7/04 ,  G03B 5/00
FI (3件):
G02B 7/10 C ,  G03B 5/00 E ,  G02B 7/04 E

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