特許
J-GLOBAL ID:200903070134882020

内燃機関の排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147914
公開番号(公開出願番号):特開平7-004235
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 NOxを還元除去するとともにCOとHCを供給された2次空気にて酸化除去する排気ガス浄化装置において、空気ポンプを設けることなく2次空気を供給し、NOx及びCOやHCを確実に除去する。【構成】 理論空燃比近傍での燃焼による排気ガスよりも酸素濃度の高い排気ガスに対してNOxの還元能力を有する還元触媒10と炭化水素類及び一酸化炭素を酸化する酸化触媒11を配置した触媒ユニット9を排気管8に配置し、排気管8の触媒ユニット9よりも上流位置に2次空気導入口12を設け、この2次空気導入口12をリードバルブ14を介して大気に開口した。
請求項(抜粋):
理論空燃比近傍での燃焼による排気ガスよりも酸素濃度の高い排気ガスに対して窒素酸化物の還元能力を有する第1の触媒と一酸化炭素及び炭化水素類を酸化する第2の触媒とを排気管に配置し、排気管の第1及び第2の触媒よりも上流位置に2次空気導入口を設け、この2次空気導入口をリードバルブを介して大気に開口したことを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/34 ZAB ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/28 301

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