特許

J-GLOBAL ID：200903070134898139

量子ソフトコンピューティングを使用した制御システムと制御方法

発明者： セルゲイ ブイ.ウリアノフ
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (1件)： 森 哲也 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-226266
公開番号（公開出願番号）：特開2002-042104
出願日： 2000年07月27日
公開日（公表日）： 2002年02月08日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 量子論理を使用して問題を解決するためのアルゴリズムをプログラミングする方法論とアルゴリズムを提供する。【解決手段】 量子論理プログラムは量子コンピュータ上で実行できる。このアルゴリズムは、非量子コンピュータ上でも量子コンピュータをシミュレーションする、非量子コンピュータを使用してして実行できる。このアルゴリズムを使用して、量子コンピュータ用のハードウェアを開発しないでも、概念、機能、ならびに、重ね合わせ、もつれ合い、量子干渉、及び、その他(これらの原理により可能になる塊状の並列性)の量子計算の原理が非量子コンピュータで最大限に利用できる。

請求項（抜粋）：

入力関数fをユニタリ行列演算子U<SB>F</SB>に符号化するステップと、演算子U<SB>F</SB>を量子ゲートGに組み込むステップ(前記のGはユニタリ行列を表す)と、前記の量子ゲートGを初期ベクトルに適用して基底ベクトルを作るステップと、前記の基底ベクトルを測定して、適用ならびに測定を行う前記のステップをk回だけ繰り返すステップ(kは0<kを満足する)と、復号化が前記の基底ベクトルを出力ベクトルに変換することを含む前記の基底ベクトルを復号化するステップと、を含む量子ソフトコンピューティングにおける量子アルゴリズム設計の方法。

IPC (4件)：

G06N 1/00 ,  G05B 13/02 ,  G06F 9/44 550 ,  G06F 17/10

FI (7件)：

G06N 1/00 ,  G05B 13/02 B ,  G05B 13/02 L ,  G05B 13/02 N ,  G05B 13/02 Z ,  G06F 9/44 550 C ,  G06F 17/10 Z

Fターム (10件)：

5B056BB13 ,  5H004GA02 ,  5H004GA14 ,  5H004GB12 ,  5H004KB02 ,  5H004KB04 ,  5H004KB06 ,  5H004KD23 ,  5H004KD27 ,  5H004KD67