特許
J-GLOBAL ID:200903070139890217

サイドノック式シャ-プペンシル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-214242
公開番号(公開出願番号):特開平9-039475
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 必要な機能を損うことなく部品点数を削減して組み立てを簡単化し、価格の低減を図る。【解決手段】 ノック駒3の作用を伝達するスライド部材9を芯繰り出し機構に配置し、そのスライド部材を芯繰り出し機構の一部とする。スライド部材に芯挿通孔14を形成するとともに、スライド部材の外径と軸筒1との間に生じる隙間を芯の外径よりも大きく設定する。スライド部材の後方近傍、軸筒の内面に、前記の隙間より大きい高さを有する段部を形成する。
請求項(抜粋):
軸筒の内部に芯繰り出し機構を配置するとともに、軸筒の側壁にノック駒を径方向に対し押圧可能に配置し、このノック駒の押圧動作により前記芯繰り出し機構を前後動せしめ、これらの動作によって芯を軸筒より繰り出すサイドノック式シャ-プペンシルにおいて、前記ノック駒の作用を伝達するスライド部材を芯繰り出し機構に配置し、そのスライド部材を芯繰り出し機構の一部となし、また、そのスライド部材に芯挿通孔を形成するとともに、スライド部材の外径と前記軸筒との間に生じる隙間を芯の外径よりも大きく設定したサイドノック式シャ-プペンシルであって、前記スライド部材の後方近傍で、軸筒の内面に前記隙間より大なる高さを有する段部を形成したことを特徴とするサイドノック式シャ-プペンシル。

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