特許
J-GLOBAL ID:200903070141680777
間仕切りパネルの取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201896
公開番号(公開出願番号):特開平7-034574
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 取付け作業の省力化を図ることができ、しかも、間仕切りパネル接合時に生じる間隙を簡単かつ見栄え良く隠すことができる間仕切りパネルの取付構造を提供すること。【構成】 間仕切りパネル1は、両側に縦芯材11,13を有する芯材10と、芯材10の両面に貼り付けられる仕上材20と、仕上材20の側面から縦芯材11が突出して形成される雄嵌合部11aと、仕上材20の側面内部に縦芯材13が凹んで形成される雌嵌合部13aとを備えている。そして、複数の間仕切りパネル1(1-1〜1-3)が複数立設され、耐力壁88に向かって雄嵌合部11aと雌嵌合部13aとを嵌合させながら横並びに接合される。この際、耐力壁88側に位置する最終間仕切りパネル1-3の雌嵌合部13a内に予め引出し可能に挿入した横間隙調整材30を、耐力壁88方向に引出し当接固定することによって、横間隙調整材30で耐力壁88と最終間仕切りパネル1-3との間の間隙Sを隠している。
請求項(抜粋):
両側の縦芯材とこれら縦芯材間に高さ方向に所定間隔で組付けられた複数の横芯材とを有する略方形状の芯材と、この芯材の両面に貼り付けられる仕上材と、これら仕上材の側面から前記縦芯材の一方が突出して形成される雄嵌合部と、仕上材の側面内部に前記縦芯材の他方が凹んで形成される雌嵌合部とを備える間仕切りパネルを複数立設し、これら複数の間仕切りパネルを耐力壁に向かって前記雄嵌合部と雌嵌合部とを嵌合させながら横並びに接合する間仕切りパネルの取付構造であって、前記耐力壁側に位置する最終間仕切りパネルの前記雌嵌合部内に予め引出し可能に挿入した横間隙調整材を、前記耐力壁方向に引出し当接固定して前記耐力壁と前記最終間仕切りパネルの間隙を埋めることを特徴とする間仕切りパネルの取付構造。
IPC (2件):
E04B 2/82 521
, E04B 2/74 501
引用特許: