特許
J-GLOBAL ID:200903070142407438

光信号分配装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330981
公開番号(公開出願番号):特開2001-148684
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 構成回路が簡単で、受信側回路から送信側回路に対してリクエスト信号を必要としない光信号分配装置を提供する。【解決手段】 本光信号分配装置20は、送信側回路22と、第1の光ファイバ23を介して送信側回路と接続された受信側回路24とから構成され、更に、送信側回路は第2の光ファイバ25を介して受信側回路と接続される。受信側回路は、光分波器(エ)と、異なる波長を発光するレーザを有する複数個の受信回路(オ)と、波長の異なる光信号を多重光信号として出力する光合成器(カ)とを有する。送信側回路は、ファイバアンプ(ア)と、外部電気信号(例えばビデオ信号)で多重光信号を変調する光外部変調器(イ)とを備える。多重光信号は、光外部変調器(イ)で外部電気信号により一括して変調され、第1の光ファイバを介して受信側回路に送り返され、光分波器(エ)によって波長W1からWnの光信号に分波され、同じ波長の光を発光するレーザを有する受信回路に分配される。
請求項(抜粋):
送信側回路と、第1の光ファイバを介して送信側回路の出力側に接続された受信側回路とを備えた光信号分配装置において、受信側回路が、それぞれ、互いに波長の異なる光を出力するレーザダイオードを有する複数回路の受信回路と、各受信回路のレーザダイオードから出力された互いに波長の異なる光信号を多重化し、多重光信号として出力する光合波器とを備え、送信側回路が、受信側回路の光合成器から第2の光ファイバを介して伝送された多重光信号をビデオ信号、オーディオ信号、データ信号等の信号によって変調し、多重変調光信号として出力する光外部変調器を有し、更に、受信側回路が、送信側回路の光外部変調器から第1の光ファイバを介して伝送された多重変調光信号を波長毎に分離し、同じ波長の光を出力するレーザダイオードを有する受信回路に分配する光分波器を有することを特徴とする光信号分配装置。
IPC (3件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02
FI (2件):
H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 U
Fターム (9件):
5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002BA13 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002DA04 ,  5K002FA01

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