特許
J-GLOBAL ID:200903070142422755
調理用鍋
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071995
公開番号(公開出願番号):特開平8-273819
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 磁性金属を埋設した非磁性金属製の鍋において、鍋底部の非磁性金属による発熱量低減を解消し、加熱効率を高くすることを目的とする。【構成】 底部に磁性金属を埋設すると共に、電磁調理器の加熱コイル上に載置して前記磁性金属を誘導加熱できる非磁性金属の調理用鍋7において、前記磁性金属と載置面8との間の前記非磁性金属を切り欠いて前記載置面8から前記磁性金属が臨むようにした複数の切欠部13を、前記載置面の中心から外周方向に放射状に配置し、前記切欠部13のうち少なくとも2つの切欠部13a、13bの間の非磁性金属を切り欠いて該2つの切欠部13a、13bを渡設する渡設部14を設けることで、加熱コイル4と逆方向に流れる渦電流I2’を少なくして、鍋の発熱量を増加するものである。
請求項(抜粋):
側部及び底部から形成し、少なくとも前記底部に磁性金属を埋設すると共に、電磁調理器の加熱コイル上に載置して前記磁性金属を誘導加熱できる非磁性金属の調理用鍋において、前記磁性金属と前記底部の下面との間の前記非磁性金属を切り欠いて前記下面から前記磁性金属が臨むようにした複数の切欠部を、前記下面の中心から外周方向に放射状に配置し、前記切欠部のうち少なくとも2つの切欠部の間の非磁性金属を切り欠いて該2つの切欠部を渡設する渡設部を設けたことを特徴とする調理用鍋。
IPC (2件):
H05B 6/12 314
, A47J 27/00 104
FI (2件):
H05B 6/12 314
, A47J 27/00 104 A
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