特許
J-GLOBAL ID:200903070143170180

鉄道車両用塞ぎ板取付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-134201
公開番号(公開出願番号):特開2001-315638
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】長尺物である鉄道車両の床下の機器の塞ぎ板の取付け作業に関して、容易に取り付けることができるようにする。【解決手段】床下の固定座104に固定した固定座10に車体の長手方向にプレートナット20を移動自在に収納する溝11を設け、プレートナット20の移動を規制し、かつ、移動を可能にするピン(ビス)40を固定座10に設け、このプレートナット20に塞ぎ板102をボルト50で固定する。車体の長手方向の製作公差はプレートナット20が溝11内を移動することによって吸収する。高さ方向の公差はプレートナット20が上下方向に移動することによって吸収する。ピン40は塞ぎ板102の高さを調整するライナー30の固定用のビス40の先端である。
請求項(抜粋):
車体の下部に機器が設置されており、前記車体の側面側であって前記機器の側面を覆う塞ぎ板があり、該塞ぎ板は上端が車体の下部に固定され、塞ぎ板の下部は前記機器の下部の固定座にボルトで固定している鉄道車両の塞ぎ板の取付け装置において、前記固定座は、前記ボルトに対応するプレートナットを車体の長手方向に移動自在に収納する溝を有し、前記溝の外側から前記溝内に突出し、前記プレートナットに接触可能なピンを前記固定座に設けていること、を特徴とする塞ぎ板取付け装置。
IPC (3件):
B61D 17/00 ,  B61C 17/12 ,  F16B 5/02
FI (4件):
B61D 17/00 B ,  B61C 17/12 A ,  F16B 5/02 B ,  F16B 5/02 F
Fターム (7件):
3J001FA02 ,  3J001GB01 ,  3J001HA02 ,  3J001HA07 ,  3J001JA10 ,  3J001KA14 ,  3J001KB01

前のページに戻る