特許
J-GLOBAL ID:200903070143455878
座席用ロック解除装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-325369
公開番号(公開出願番号):特開平8-175242
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】作動伝達の効率を高めることができると共に、作動の確実化を図ることができ、更に耐久性をも向上させることができ、また取付作業が容易であり、コストを低減することができる実用的価値の極めて高い座席用ロック解除装置を提供すること。【構成】べース部材61と、該べース部材61に固設された駆動モータ70と、該べース部材61に回転可能に軸支され、前記駆動モータ70により回転駆動されるスプロケット81と、該スプロケット81の外周にその一端部91が掛止される一方、他端部92がロック部材52に連結された伝動チェーン90とを具備して成り、座席10を回転不能に拘束する前記ロック部材52の作動操作をスプロケット81と伝動チェーン90との噛み合いによる動力伝達で行なうように構成した。
請求項(抜粋):
回転可能に配設されて方向転換できる座席に装備され、該座席を回転不能に拘束するロック部材を動力により作動させて、座席を回転可能な拘束解除状態にする座席用ロック解除装置において、べース部材と、前記ベース部材に固設された駆動モータと、前記ベース部材に回転可能に軸支され、前記駆動モータにより回転駆動されるスプロケットと、前記スプロケットの外周にその一端部が掛止される一方、他端部が前記ロック部材側に連結され、前記スプロケットの回転駆動に伴い巻き付けられて、前記ロック部材を、座席が拘束解除状態になるよう引っ張る伝動チェーンと、を有することを特徴とする座席用ロック解除装置。
IPC (2件):
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