特許
J-GLOBAL ID:200903070144902037
アクチュエータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-145603
公開番号(公開出願番号):特開平11-334379
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 車両用サンルーフの開閉体等の駆動に使用されるアクチュエータにおいて、ハウジングの寸法を縮小して装置全体として小型化を図る。【解決手段】 アクチュエータ(30)は、モータの回転を減速して伝達する減速部(50)と、この減速部(50)から伝達された回転を被駆動体側に伝達する出力部(52)と、減速部(50)と連動し、モータの回転数を示す信号を出力するリミット機構(55,56,58)と、このリミット機構(55,56,58)からの信号に応じてモータ(37)の回転を制御する回転制御部(61)と、減速部(50)、リミット機構(55,56,58)及び回転制御部(61)を内部に収容するハウジング(38)とを備える。ハウジング(38)の内部のモータ(37)の回転軸(37a)を含む平面に対して、一方側に減速部(50)を設け、他方側にリミット機構(55,56,58)を設けている。
請求項(抜粋):
モータの回転を減速して伝達する減速部と、この減速部から伝達された回転を被駆動体側に伝達する出力部と、前記減速部と連動し、モータの回転数を示す信号を出力するリミット機構と、このリミット機構からの信号に応じて前記モータの回転を制御する回転制御部と、前記モータをその回転軸が内部に突出するように一端に取り付けると共に、前記減速部、リミット機構及び回転制御部を内部に収容するハウジングとを備えるアクチュエータにおいて、前記モータの回転軸を含む平面に対して、一方側に前記減速部を設け、他方側に前記リミット機構を設けたことを特徴とするアクチュエータ。
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