特許
J-GLOBAL ID:200903070144934990

離型剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-285089
公開番号(公開出願番号):特開2002-086456
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】環境への影響、安全性及び毒性に関して問題なく、かつ作業性のよい離型剤組成物の提供。【解決手段】下記成分(A) 、成分(B) 及び溶剤(C) を含有する離型剤組成物を用いる。成分(A) :特定構造のフッ素系リン酸エステル又はその塩成分(B) :シリコーン化合物、シラン化合物及び/又はパラフィンワックス溶剤(C) :置換水素原子を有する脂肪族フルオロカーボン類及び/又は置換水素原子とエーテル性の酸素原子とを有するフルオロカーボン類のフッ素系溶剤
請求項(抜粋):
下記成分(A) 、成分(B) 及び溶剤(C) を含有する離型剤組成物。成分(A) :下式a、bで表されるフッ素系リン酸エステル、及びそれらの塩からなる群から選ばれる少なくとも1種 (RfR2 O)a P(=O)(OR1)b (OH )c (OM)d ・・・式a (Rf' R3 O)e P(=O)(OX) f -O-{P(=O)(OH) O}j P(=O) -(OR4 Rf" )g (OH) h (OY) i ・・・式b[式中のRf、Rf’及びRf”は炭素数4〜20のフルオロアルキル基又はフルオロアルケニル基;Mはアルカリ金属原子、アンモニウム基又は置換アンモニウム基;R1 は炭素数1〜5のアルキル基;R2 、R3 及びR4 は炭素数1〜5のアルキレン基又は-CH2 CH(OR5)CH2 -、但しR5 は水素原子又は炭素数1〜10のアルキル基;aは1、2又は3、b、c及びdは2、1又は0であり、かつa+b+c+dが3;Xは水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、アルカリ金属原子、アンモニウム基又は置換アンモニウム基;Yは炭素数1〜5のアルキル基、アルカリ金属原子、アンモニウム基又は置換アンモニウム基;eは1又は2;fは2-e;g、h及びiは2、1又は0で、かつg+h+iが2;jは0、1、2又は3]成分(B) :シリコーン化合物、シラン化合物、及びパラフィンワックスからなる群から選ばれる少なくとも1種溶剤(C) :置換水素原子を有する脂肪族フルオロカーボン類、及び置換水素原子とエーテル性の酸素原子とを有する脂肪族フルオロカーボン類のフッ素系溶剤からなる群から選ばれる少なくとも1種
IPC (2件):
B29C 33/60 ,  C09K 3/00
FI (2件):
B29C 33/60 ,  C09K 3/00 R
Fターム (7件):
4F202AA16 ,  4F202AA42 ,  4F202AA45 ,  4F202CA27 ,  4F202CM46 ,  4F202CM47 ,  4F202CM83

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