特許
J-GLOBAL ID:200903070145690343

リクライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井島 藤治 ,  鮫島 信重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-192027
公開番号(公開出願番号):特開2005-021487
出願日: 2003年07月04日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】複数の第1穴が形成された第1取付部を有するアッパアームと、アッパアームの第1取付部と間隔をもって対向し、複数の第2穴が形成された第2取付部を有するロアアームと、アッパアームの第1取付部、ロアアームの第2取付部の間に配置され、アッパアームの第1穴に嵌合してアッパアームに取り付けられる第1突部、ロアアームの第2穴に嵌合してロアアームに取り付けられる第2突部を有し、アッパアームのロアアームに対する傾動をモータで行なうパワー式のリクライニングユニットとを有したリクライニング装置に関し、強度が低下せずに、部品の共通化を図れるリクライニング装置を提供することを課題とする。【解決手段】リクライニングユニット30の突部31a、突部の32aうち、少なくとも一方の突部は、半抜き加工法で形成され、基部側で対向する穴より大きな径の大径部と、先端側で対向する穴より小さな径の小径部とからなる段付き突部とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シートバック側に設けられ、複数の第1穴が形成された第1取付部を有するアッパアームと、 シートクッション側に設けられ、前記アッパアームの第1取付部と間隔をもって対向し、複数の第2穴が形成された第2取付部を有するロアアームと、 前記アッパアームの第1取付部、前記ロアアームの第2取付部の間に配置され、前記アッパアームの第1穴に嵌合して前記アッパアームに取り付けられる第1突部、前記ロアアームの第2穴に嵌合して前記ロアアームに取り付けられる第2突部を有し、前記アッパアームの前記ロアアームに対する傾動をモータで行なうパワー式のリクライニングユニットとを有したリクライニング装置において、 該リクライニングユニットの第1突部、第2突部のうち、少なくとも一方の突部は、半抜き加工法で形成され、基部側で対向する穴より大きな径の大径部と、先端側で対向する穴より小さな径の小径部とからなる段付き突部であることを特徴とするリクライニング装置。
IPC (3件):
A47C1/025 ,  A47C1/027 ,  B60N2/22
FI (3件):
A47C1/025 ,  A47C1/027 ,  B60N2/22
Fターム (6件):
3B087AA02 ,  3B087BD03 ,  3B099AA05 ,  3B099BA04 ,  3B099CA20 ,  3B099CA32
引用特許:
審査官引用 (3件)

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