特許
J-GLOBAL ID:200903070152823952

車両のクラッチ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-340125
公開番号(公開出願番号):特開平8-184337
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 運転者の意志に沿ったシフト操作及び円滑なシフト操作を実現し、誤操作を減少し、ハードウェアの追加を要せずプログラムの小変で、電子的にトルク容量を調整可能なクラッチを備えたあらゆる方式の変速機に採用し得て、ブレーキ操作時にクリープ量を減少させる制御との併用を可能とし得て、省燃費効果と両立させ得るようにする。【構成】 セレクタを走行位置にシフトした状態において車両を停止している場合はクラッチのトルク容量を所定のクリープ量が得られるよう制御し、セレクタを走行位置にシフト後の所定時間内はクラッチのトルク容量を大きくしてクリープ量を増加させるよう制御する制御手段を設けたことを特徴とし、また、ブレーキペダル踏み込み操作による所定クリープ量よりも減少させる制御をセレクタを非走行位置から走行位置にシフト後の所定時間内は禁止するよう制御する制御手段を設ける。
請求項(抜粋):
車両に搭載されるエンジンに電子的にトルク容量を調整可能なクラッチを備えた変速機を連結して設け、前記変速機のセレクタを走行位置にシフトした状態において前記車両を停止している場合は前記クラッチのトルク容量を所定のクリープ量が得られるよう制御し、前記変速機のセレクタを非走行位置から走行位置にシフトした後の所定時間内は前記クラッチのトルク容量を大きくしてクリープ量を増加させるよう制御する制御手段を設けたことを特徴とする車両のクラッチ制御装置。
IPC (3件):
F16D 48/06 ,  F16H 61/04 ,  F16H 63/16

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