特許
J-GLOBAL ID:200903070153320024
熱可塑性樹脂組成物
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-093803
公開番号(公開出願番号):特開平5-262965
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 成形離型性,耐衝撃性及び耐熱老化性に優れる熱可塑性ポリエステル樹脂組成物を提供する。【構成】 相対粘度1.8〜3.2を有する熱可塑性共重合ポリエステル樹脂100重量部に対し、ガラス繊維0〜200重量部,モンタン酸エステル0.05〜3重量部,ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.05〜5重量部,リン系酸化防止剤0.05〜5重量部,及びチオエーテル系酸化防止剤0.05〜5重量部を配合して成り、該熱可塑性共重合ポリエステル樹脂が、テレフタル酸又はそのエステル形成性誘導体と水素添加ダイマー酸又はそのエステル形成性誘導体とを酸成分とし、1,4-ブタンジオールを主たるグリコール成分として得られる重合体であり、且つ水素添加ダイマー酸成分の割合が酸成分の合計に対し0.5〜30モル%を占めることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
請求項(抜粋):
相対粘度1.8〜3.2を有する熱可塑性共重合ポリエステル樹脂100重量部に対し、ガラス繊維0〜200重量部,モンタン酸エステル0.05〜3重量部,ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.05〜5重量部,リン系酸化防止剤0.05〜5重量部,及びチオエーテル系酸化防止剤0.05〜5重量部を配合して成り、該熱可塑性共重合ポリエステル樹脂が、テレフタル酸又はそのエステル形成性誘導体と水素添加ダイマー酸又はそのエステル形成性誘導体とを酸成分とし、1,4-ブタンジオールを主たるグリコール成分として得られる重合体であり、且つ水素添加ダイマー酸成分の割合が酸成分の合計に対し0.5〜30モル%を占めることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (7件):
C08L 67/02 KKF
, C08G 63/183 NNA
, C08K 5/10 KJV
, C08K 5/13 KJW
, C08K 5/36 KKA
, C08K 5/524 KKD
, C08K 7/14
引用特許:
前のページに戻る