特許
J-GLOBAL ID:200903070153771484

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071794
公開番号(公開出願番号):特開2000-262688
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 確変状態の継続制御を規制するためのリミッタ数を遊技機の性能に応じて設定する。【解決手段】 確変突入率=1/2、確変継続回数=1、高確率時の大当り確率=6/359、低確率時の大当り確率=1/359の性能を有するパチンコ遊技機において、パチンコ遊技機の確変倍率(高確率時の大当り確率/低確率時の大当り確率)=6に対してリミッタを無制限とした場合に算出される平均大当り回数=2を加算して得られる値をリミッタ数(=8)に設定する。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な可変表示装置を有し、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様となった場合に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、前記可変表示装置の表示結果を決定する表示結果決定手段と、該表示結果決定手段により決定された表示結果を特定可能な情報を含む指令情報を出力可能な指令情報出力手段と、該指令情報出力手段から出力された指令情報に基づいて、前記可変表示装置を可変開始させた後該可変表示装置の表示結果を導出表示させるための表示制御が可能な可変表示制御手段と、前記可変表示装置の表示結果が前記特定の表示態様のうちの特別の表示態様となった場合に前記特定遊技状態に制御され易い遊技者にとって有利な特別遊技状態に制御可能な特別遊技状態制御手段と、前記特別遊技状態の継続制御中において前記可変表示装置の表示結果が前記特別の表示態様となる上限回数を特定可能な情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段の記憶に基づいて、前記特別遊技状態の継続制御中において前記表示結果決定手段が前記可変表示装置の表示結果を前記特別の表示態様に決定することを制限する表示結果制限手段とを含み、前記指令情報出力手段は、前記可変表示装置の制御パターンを特定可能な指令情報を、該制御パターンを変化させるタイミングであって、少なくとも前記可変表示装置を可変開始させるタイミングに関連して前記可変表示制御手段へ出力し、前記可変表示制御手段は、前記指令情報に基づいて前記制御パターンを特定し、該特定した制御パターンに従って可変表示制御を実行し、前記上限回数は、前記特別遊技状態となることにより遊技者にとって有利となる度合いを示す値と、前記上限回数の制限がない場合に前記特別遊技状態の継続制御中において前記可変表示装置の表示結果が前記特定の表示態様となることが平均して期待できる回数を特定可能な期待値とに基づいて算出される回数以上の値であって、前記有利となる度合いを示す値のみに基づいて算出される回数よりも多いことを特徴とする、遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 350
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 350 Z
Fターム (9件):
2C088AA18 ,  2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB14 ,  2C088EB42

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