特許
J-GLOBAL ID:200903070156478885

床下埋設式リフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸谷 重徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-056747
公開番号(公開出願番号):特開平7-237895
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、車両などの点検や整備などに用いる床下埋設式リフト装置に関し、特に、上下方向に伸びるリフト部分を2段構造として、床下の掘り込み量などを浅目にしても十分対応することができるようにした装置を提供せんとするものである。【構成】 本発明は、床面に形成されたピット1内に昇降自在に収納されたベースフレーム部材3と、ベースフレーム部材3を上下動させる駆動部4と、少なくともベースフレーム部材3の左右に立設された筒状または柱状のガイド部材5,5と、両ガイド部材5,5に昇降自在に装着された筒状のリフト部材6,6と、両リフト部材6,6の下端にその一端が固着されると共に、その他端が前記ピット1内の一部に固着され、前記ベースフレーム部材3の昇降に連動して前記両リフト部材6,6を昇降させる動力伝達用の索体10,10とからなる床下埋設式リフト装置にあり、使用時、駆動部4によってベースフレーム部材3を上下動させると、2段構造なす両ガイド部材5,5と両リフト部材6,6が連動昇降して、十分な昇降ストロークが得られる。
請求項(抜粋):
床面に形成されたピット内に昇降自在に収納されたベースフレーム部材と、前記ベースフレーム部材を上下動させる駆動部と、少なくとも前記ベースフレーム部材の左右に立設された筒状または柱状のガイド部材と、前記両ガイド部材に昇降自在に装着された筒状のリフト部材と、前記両リフト部材の下端にその一端が固着されると共に、その他端が前記ピット内の一部に固着され、前記ベースフレーム部材の昇降に連動して前記両リフト部材を昇降させる動力伝達用の索体とからなることを特徴とする床下埋設式リフト装置。
IPC (2件):
B66F 7/28 ,  B66F 7/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-226298

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