特許
J-GLOBAL ID:200903070159804210

アルミニウム残灰の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 俊貴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-213692
公開番号(公開出願番号):特開平5-051601
出願日: 1991年08月26日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウム残灰を燃焼させて、安定状態で処理できるようにする。【構成】 微粉にされたアルミニウム残灰を、燃焼バーナーによる燃焼部に供給して、燃焼炉内で火炎中に噴出飛散させ、高温酸化雰囲気でアルミニウム残灰中の金属アルミニウムを酸化させるとともに、化合態窒素を分解させて、アルミニウム残灰が安定化合物の状態で処理できるようにする。【効果】 従来廃棄処理するのに多くの問題点を有していたアルミニウム残灰が、全般に安定した化合物に処理できるので、終末処理に際して公害源となることがない。
請求項(抜粋):
微粉にされたアルミニウム残灰を、気体または液体燃料を用いる燃焼バーナーによる燃焼部に供給して、燃焼炉内で火炎中に噴出飛散させ、高温酸化雰囲気でアルミニウム残灰中の金属アルミニウムを酸化させるとともに、化合態窒素を分解させることを特徴とするアルミニウム残灰の処理方法。

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