特許
J-GLOBAL ID:200903070160462470

タイヤ空気圧異常検出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-347669
公開番号(公開出願番号):特開平6-191247
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 低コストでかつ信頼性が高く、しかも全輪同時の異常の検出も可能となる、タイヤ空気圧異常検出方法を提供する。【構成】 各ホイールの角速度を検出する工程、検出された角速度に比例した信号を発生する工程、1輪のみの空気圧を直接検出する工程、検出された空気圧に比例した信号を発生する工程、および前記工程で発せられた信号を演算処理する工程からなるタイヤ空気圧異常検出方法およびそれに使用する装置。
請求項(抜粋):
(a)各ホイールの角速度を検出する工程、(b)検出された角速度に比例した信号を発生する工程、(c)1輪のみの空気圧を直接検出する工程、(d)検出された空気圧に比例した信号を発生する工程、および(e)前記工程(b)および工程(d)で発せられた信号を演算処理する工程からなり、前記工程(e)が、空気圧が直接測定される前記1輪に関しては、その空気圧が予め定められた正常値と比較して0.3 kg/cm2 以上の差があればそのタイヤの異常を警告する装置を作動させ、前記1輪の空気圧が正常なばあいには、その他の車輪についてその角速度の前記1輪の角速度に対する比が、正常な空気圧における前記1輪の角速度を基準とした正常時ホイール角速度比テーブルの値と比較して0.05%から0.60%の差があるばあい、またはその角速度が全車輪の角速度の平均値と比較して0.05%から0.60%の差があるばあいにそのタイヤの異常を警告する装置を作動させる工程であることを特徴とする車輌のタイヤ空気圧の異常を検出する方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-271907
  • 特開平4-262907
  • 特開昭63-305011

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