特許

J-GLOBAL ID：200903070162732343

地震情報処理装置

発明者： 今井 博
出願人/特許権者： 大成建設株式会社
代理人 (1件)： 森 哲也 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-301183
公開番号（公開出願番号）：特開2000-131452
出願日： 1998年10月22日
公開日（公表日）： 2000年05月12日
要約：

【要約】【課題】 地震の研究に供する情報の収集を容易にし、地震の研究にかかる労力と時間を低減するのに好適な地震情報処理装置を提供する。【解決手段】 振動波受振器rに関するチャンネル情報100および観測点に関する観測点情報110を登録する観測点データベース40aと、地震の状態に関する地震知識データ200,210を登録する地震知識データベース40bと、振動波の波形データ300〜320を登録する地震波形データベース40cと、ネットに属する各観測点の位置を含む地図情報400を登録する地図データベース40dと、各データベース40a〜40dの情報を検索するための処理を実行するCPU12と、を備え、チャンネル情報100、観測点情報110、地震知識データ200,210、波形データ300〜320および地図情報400を関連付けて各データベース40a〜40dから検索するようになっている。

請求項（抜粋）：

地震波振動源によって地中に伝達された振動波を受振するために所定の領域にわたって配置された複数の振動波受振器により前記振動波を観測する複数の観測点を複数のグループに分類し、前記各観測点から得られた地震情報を登録しておき、前記登録した地震情報を検索する地震情報処理装置であって、前記振動波受振器に関する受振器情報、前記観測点に関する観測点情報、地震の状態に関する地震知識データ、前記振動波の波形データ及び前記グループに属する各観測点の位置を含む地図情報を登録したデータベースと、前記データベースの情報を検索するための処理を実行する処理手段と、前記処理手段の処理結果を出力する出力手段と、を備え、前記処理手段は、前記受振器情報、前記観測点情報、前記地震知識データ、前記波形データ及び前記地図情報を関連付けて前記データベースから検索し、当該検索結果を前記出力手段に出力するようになっていることを特徴とする地震情報処理装置。

IPC (2件)：

G01V 1/28 ,  G06F 13/00 354

FI (2件)：

G01V 1/28 ,  G06F 13/00 354 D

Fターム (11件)：

5B089GA01 ,  5B089GA21 ,  5B089JA33 ,  5B089JA36 ,  5B089JB22 ,  5B089KA01 ,  5B089KC44 ,  5B089KC53 ,  5B089LB12 ,  5B089LB15 ,  5B089LB17