特許

J-GLOBAL ID：200903070163475956

導電性および強度を兼備した銅合金

発明者： 菅井 普三 ,  山根 茂美 ,  手島 光一 ,  待鳥 晴香 ,  藤原 鉄雄
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 則近 憲佑
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-262734
公開番号（公開出願番号）：特開平7-054079
出願日： 1983年04月15日
公開日（公表日）： 1995年02月28日
要約：

【要約】【構成】 本発明は、クロム0.01〜2wt%,ジルコニウム0.005〜1wt%のいずれか又は双方を選択し、酸素60ppm 以下、残部実質的に銅よりなり、析出物の大きさが50μm以下であり、かつ0.5〜50μmの析出物が100〜100000個/mm2 存在することを特徴とする導電性および強度を兼備した銅合金、または上記銅合金にさらに各種元素を1種または2種以上添加した銅合金である。【効果】 本発明は、導電率および強度を兼備した銅合金、さらには、強度,導電率,繰返し曲げさらにはメッキ性のすべての特性に関して良好な特性を有する銅合金が得られる。

請求項（抜粋）：

クロム0.01〜2wt%,ジルコニウム0.005〜1wt%のいずれか又は双方を選択し、酸素60ppm 以下、残部実質的に銅よりなり、析出物の大きさが50μm以下であり、かつ0.5〜50μmの析出物が100〜100000個/mm2 存在することを特徴とする導電性および強度を兼備した銅合金。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭56-020136
  
• 特公昭54-000402
  
• 特公昭38-020468
  
• 特公昭39-012244