特許
J-GLOBAL ID:200903070163931277

画像処理方法、画像処理装置及び画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-116917
公開番号(公開出願番号):特開2006-293898
出願日: 2005年04月14日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】一連の画像全体の補正処理の安定性を図る。【解決手段】1オーダーの画像データを取得し(ステップS1)、各画像データの配光条件判別処理を行う(ステップS2)。次に、配光条件及び撮影順序に基づいて、画像データをグループ化する(ステップS3)。次に、M群に含まれる各画像データの顔抽出処理を行い(ステップS5)、抽出された顔領域の平均濃度(群平均顔濃度)を算出する(ステップS6)。M群のN番目の画像データに顔領域がある場合には(ステップS8;YES)、その画像データの顔領域の平均濃度を目標濃度値にする濃度補正処理を行い(ステップS10)、M群のN番目の画像データに顔領域がない場合には(ステップS8;NO)、群平均顔濃度を目標濃度値にする濃度補正処理を行う(ステップS12)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の撮影画像データに補正処理を施し、補正画像を生成する画像処理方法において、 撮影時の配光条件に関する情報に基づいて、前記複数の撮影画像データをグループ化し、 2以上の撮影画像データが含まれるグループについては、当該グループにおける基準補正処理条件及び/又は補正対象となる撮影画像データの主要被写体領域に関する情報に基づいて、前記補正対象となる撮影画像データの補正処理条件を決定することを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  H04N 1/407
FI (2件):
G06T1/00 510 ,  H04N1/40 101E
Fターム (24件):
5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE17 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC25 ,  5B057DC36 ,  5C077LL04 ,  5C077LL19 ,  5C077PP15 ,  5C077PP52 ,  5C077PP53 ,  5C077PP65 ,  5C077TT09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-069937   出願人:富士写真フイルム株式会社

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