特許
J-GLOBAL ID:200903070164010205
マグネタイトの製造方法およびマグネタイト製造設備
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143428
公開番号(公開出願番号):特開2000-327337
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】マグネタイトの合成時の副生物である塩などの含有量が少なく、顔料、複写機のトナー材料などとして好適なマグネタイトを大規模な設備を新たに必要とせず、簡便な手段によって効率よく製造することができるマグネタイトの製造方法およびマグネタイト製造設備の提供。【解決手段】反応器内で水酸化鉄溶液を、アルカリの存在下、加熱することによりマグネタイト粒子の分散液を得た後、該分散液を前記反応器から分離装置に移送し、該分散液から前記マグネタイト粒子を分離してマグネタイトを製造するに際して、前記分散液が反応器から分離装置に移送される移送配管内に、分散液中のマグネタイト粒子を洗浄するための洗浄液を供給し、該移送配管内に設けられた混合手段により分散液と洗浄液とを混合した後、分離装置に移送する。
請求項(抜粋):
反応器内で水酸化鉄溶液を、アルカリの存在下、加熱することによりマグネタイト粒子の分散液を得た後、該分散液を前記反応器から分離装置に移送し、該分散液から前記マグネタイト粒子を分離してマグネタイトを製造するに際して、前記分散液が反応器から分離装置に移送される移送配管内に、分散液中のマグネタイト粒子を洗浄するための洗浄液を供給し、該移送配管内に設けられた混合手段により分散液と洗浄液とを混合した後、分離装置に移送することを特徴とするマグネタイトの製造方法。
Fターム (5件):
4G002AA04
, 4G002AB02
, 4G002AE01
, 4G002AE03
, 4G002AF01
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