特許
J-GLOBAL ID:200903070164165691

給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033676
公開番号(公開出願番号):特開平5-229721
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 温度及び湿度の少なくとも一方が所定値に達した時に、少なくとも1枚の収容用紙を繰り出してリジェクトする給紙装置に関し、給紙異常の発生や印字品質の低下を防止できる給紙装置を提供することを目的とする。【構成】 用紙1を集積収容した用紙収容部2から用紙1を繰出し手段8により1枚ずつ繰り出して、用紙1に処理を施す処理装置5へ供給する給紙装置であって、繰り出されて処理を施すことなくリジェクトされた用紙1を収容するリジェクト部7と、用紙1の繰り出し間隔時間を計数する時間計数手段11及び所定時刻を報知する第1の時計12の少なくとも一方とを備え、時間計数手段11によって計数した用紙1の繰り出し間隔時間が所定値に達した時、或いは第1の時計12が所定時刻に達した時に、用紙収容部2から用紙1を少なくとも1枚繰り出してリジェクト部7にリジェクトするように制御する構成とする。
請求項(抜粋):
用紙(1) を集積収容した用紙収容部(2) から繰出し手段(8)によって用紙(1) を1枚ずつ繰り出して、該用紙(1) に処理を施す処理装置(5)へ供給する給紙装置であって、前記用紙収容部(2) から繰り出されて、前記処理を施すことなくリジェクトされた前記用紙(1) を収容するリジェクト部(7) と、前記繰出し手段(8) による用紙(1) の繰り出し間隔時間を計数する時間計数手段(11)及び所定時刻を報知する第1の時計(12)の少なくとも一方とを備え、該時間計数手段(11)によって計数した用紙(1) の繰り出し間隔時間が所定値に達した時、或いは該第1の時計(12)から所定時刻が報知された時に、該繰出し手段(8) によって該用紙収容部(2) から用紙(1) を少なくとも1枚繰り出して該リジェクト部(7) にリジェクトするように制御することを特徴とする給紙装置。
IPC (4件):
B65H 43/04 ,  B41J 13/00 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/00 309

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