特許
J-GLOBAL ID:200903070165386470

偏向ヨーク装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-158549
公開番号(公開出願番号):特開平11-339688
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 磁界特性補正用部品を収納する収納部を備えた偏向ヨーク装置において、磁界特性補正用部品の不用意な位置ずれや脱落を防止する。【解決手段】 収納部18は、マグネット9の奥側の端面が当接する当て部18dと、マグネット9の手前側の端面が当接する爪18eと、セパレータ1の内側へと入り込んだ可撓性を有する舌片18cとを備える。この舌片18cには、マグネット9の手前側の端面が当接する突出部18fが形成されている。マグネット9に矢印で示す方向の力示す力が加わって、舌片18cがセパレータ1の内側に撓んでも、突出部18fがマグネット9を係止するので、マグネット9が、当て部18dと爪18e及び突出部18fとの間より外れることがない。
請求項(抜粋):
磁界特性補正用部品を収納する収納部を樹脂部に備えた偏向ヨーク装置において、前記収納部を、前記磁界特性補正用部品の第1の面に当接する可撓性を有する舌片と、前記磁界特性補正用部品の前記第1の面と直交する第1の端面に当接する第1の当て部と、前記磁界特性補正用部品の前記第1の面とは反対側の第2の面近傍で、前記第1の端面とは反対側の第2の端面に当接する第2の当て部と、前記舌片に設けられ、前記磁界特性補正用部品の前記第1の面近傍で、前記第2の端面に当接する第3の当て部とを設けて構成したことを特徴とする偏向ヨーク装置。
FI (3件):
H01J 29/76 A ,  H01J 29/76 C ,  H01J 29/76 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画歪補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-214946   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (1件)
  • 画歪補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-214946   出願人:ソニー株式会社

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