特許
J-GLOBAL ID:200903070167097778
分散シフト型シングルモード光ファイバと分散シフト型シングルモード光ファイバ用母材と分散シフト型シングルモード光ファイバ用母材の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
齋藤 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043249
公開番号(公開出願番号):特開平7-230015
出願日: 1994年02月17日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 良好な分散特性と曲げ特性とを有する分散シフト型シングルモード光ファイバを得るための技術を提供する。【構成】 屈折率n1 、外径d1 のセンタコア21と、屈折率n2 、外径d2 のサイドコア22と、屈折率n3 、外径d3 のクラッドとが、n1 >n2 >n3 、d3 >d2 >d1 なる関係を満足させている分散シフト型シングルモード光ファイバ20において、センタコア21とサイドコア22とがd2 /d1 ≧3なる関係をも満足させている。【効果】 (サイドコア22の外径d2 )/(センタコア21の外径d1 )≧3なる関係を満足させており、モードフィールド径を示すサイドコア径およびコア有効断面積が大きく、カットオフ波長も大きいから、分散特性、曲げ特性が共に良好になる。
請求項(抜粋):
センタコアと、センタコア外周のサイドコアと、サイドコア外周のクラッドとを備えており、センタコアの屈折率、外径をn1 、d1 、サイドコアの屈折率、外径をn2 、d2 、クラッドの屈折率、外径をn3 、d3 とした場合に、センタコア、サイドコア、クラッド相互が、n1 >n2 >n3 、d3>d2 >d1 なる関係を満足させている分散シフト型シングルモード光ファイバにおいて、センタコアとサイドコアとがd2 /d1 ≧3なる関係をも満足させていることを特徴とする分散シフト型シングルモード光ファイバ。
IPC (5件):
G02B 6/22
, C03B 37/018
, G02B 6/00 356
, G02B 6/00 376
, G02B 6/16 321
引用特許:
前のページに戻る