特許
J-GLOBAL ID:200903070167366787
建築物における面構造体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-257939
公開番号(公開出願番号):特開平5-098751
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 第1吊子部材に第2吊子部材をスライドさせて嵌合して、両吊子部材間に面板端部を確実且つ強固に挟持・固定する。【構成】 縦長状の面板1と吊子と樋部材4とからなり、面板1は、左右側端を折り下げて形成した左挟持部と右挟持部を有し、吊子は、双方の対向面部中央に相互に適合する一対の嵌合凸部と嵌合溝部をスライドさせて係合可能に形成した第1吊子部材2と第2吊子部材3を備え、第1吊子部材2は、下部の左右両側に下地部材への取付け用フランジを、上部の左右に前記面板1の左右両挟持部をそれぞれ裏側から挟持する左右両挟持面部を有し、第2吊子部材3は、上部の左右に前記面板1の左右両挟持部を表面側から挟持する左右両挟持面部を有し、樋部材4は、長尺状で、第1吊子部材2の内側におけるフランジ間に位置して、左右両側縁に第1吊子部材2の挟持面部の高さに略等しい立ち上げ部を有している。
請求項(抜粋):
縦長状の面板と吊子と樋部材とからなり、面板は、左右側端を折り下げて形成した左挟持部と右挟持部を有し、吊子は、双方の対向面部中央に相互に適合する一対の嵌合凸部と嵌合溝部をスライドさせて嵌合可能に形成した第1吊子部材と第2吊子部材を備え、第1吊子部材は、下部の左右両側に下地部材への取付け用フランジを、上部の左右に前記面板の左右両挟持部をそれぞれ裏側から挟持する左右両挟持面部を有し、第2吊子部材は、上部の左右に前記面板の左右両挟持部を表面側から挟持する左右両挟持面部を有し、樋部材は、長尺状で、第1吊子部材の内側におけるフランジ間に位置して、左右両側縁に第1吊子部材の高さに略等しい立ち上げ部を有していることを特徴とする建築物における面構造体。
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