特許
J-GLOBAL ID:200903070167537590
穀粒乾燥機の検出穀粒水分表示方式
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-007248
公開番号(公開出願番号):特開平5-196589
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】穀粒の乾燥が開始されて初回に表示される穀粒水分を短時間の内に表示させようとするものである。【構成】穀粒の乾燥が開始されて初回に表示される穀粒水分は、通常の一粒づつ所定粒数検出より、少ない粒数の穀粒水分が水分センサ3で検出され、この検出された少ない粒数の平均値が算出され、この算出された平均値が初回の検出穀粒水分として表示され、引き続き通常の所定粒数が検出されて、平均値が算出され、この通常粒数の検出穀粒水分に表示が変更される。【効果】乾燥開始の初回の水分表示が早くなり、正常な運転状態であるか否かの確認が早くできる。
請求項(抜粋):
上部の穀粒貯留室1から下部の穀粒乾燥室2へ穀粒を繰出し流下させながら熱風を該乾燥室2へ通風して乾燥すると共に、乾燥中の穀粒水分を通常は一粒づつ所定粒数検出して平均値を算出して一回の検出穀粒水分として表示する水分センサ3を設けた穀粒乾燥機において、乾燥開始の初回に表示する穀粒水分は通常の平均値を算出する該所定粒数より少ない粒数の所定粒数で穀粒水分の平均値を算出して初回表示穀粒水分として表示してその後に通常の該穀粒水分平均値の算出が終了するとこの通常の算出された穀粒水分平均値に切換制御手段で切換て表示することを特徴とする検出穀粒水分表示方式。
IPC (2件):
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