特許
J-GLOBAL ID:200903070168135541

携帯端末用伸縮式入力ペン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320357
公開番号(公開出願番号):特開2001-142626
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 使用時には長くなり、不使用時には短くなる、タッチパネル式手書き入力機能を備えた携帯端末本体の入力ペンを提供する。【解決手段】 カム機能を持つ形状を内壁に備えた円筒状のペンケース部1と、ペン先形状を備えるペン摺動部4と、カム爪を備える回転カム5と、回転カムを軸方向に付勢するばね6とを設ける。入力ペンの短縮時には、カム爪が内壁のカム機能を持つ形状と係合して、回転カムのペン摺動部側への移動が阻止され、入力ペンの伸長時には、回転カムの回転により、カム爪と内壁のカム機能を持つ形状との係合が外れ、ばねの付勢力が回転カムを介してペン摺動部に作用し、ペン摺動部がペンケース部から突出する。入力ペンの使用時には長くて使いやすく、不使用時には短く小さくなり携帯端末本体に収納するスペースを最小限に抑えることができ、携帯端末本体部の小型・軽量化を可能にする。
請求項(抜粋):
タッチパネル式手書き入力機能を備えた携帯端末用の入力ペンにおいて、カム機能を持つ形状を内壁に備えた円筒状のペンケース部と、前記ペンケース部に収容され、ペン先形状を備えるペン摺動部と、前記ペンケース部に収容され、カム爪を備える回転カムと、前記回転カムを軸方向に付勢するばねとを具備し、入力ペンの短縮時には、前記カム爪が前記内壁のカム機能を持つ形状と係合して、前記回転カムの前記ペン摺動部側への移動が阻止され、入力ペンの伸長時には、前記回転カムの回転により、前記カム爪と前記内壁のカム機能を持つ形状との係合が外れ、前記ばねの付勢力が回転カムを介して前記ペン摺動部に作用し、前記ペン摺動部がペンケース部から突出することを特徴とする入力ペン。
IPC (3件):
G06F 3/03 310 ,  G06F 3/03 ,  G06F 3/033 360
FI (3件):
G06F 3/03 310 E ,  G06F 3/03 310 B ,  G06F 3/033 360 A
Fターム (12件):
5B068AA22 ,  5B068AA38 ,  5B068BD02 ,  5B068BD17 ,  5B068BD26 ,  5B087AA06 ,  5B087AB05 ,  5B087AE09 ,  5B087BC03 ,  5B087BC19 ,  5B087CC02 ,  5B087CC12

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