特許
J-GLOBAL ID:200903070170182786

音響装置の入出力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297511
公開番号(公開出願番号):特開平8-163686
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 ヘッドホンの接続ジャックとマイクロホンの接続ジャックとを兼用にして前面パネル上の設置面積を狭くする。【構成】 ジャック1の第1の信号端子1aが切替えスイッチ4の可動接点に接続される。さらにこの切替えスイッチ4の固定接点4aがマイクロホン入力アンプ5に接続され、固定接点4bがヘッドホンの左(L)チャンネル出力アンプ6に接続される。またジャック1の第2の信号端子1bが、スイッチ7を通じてヘッドホンの右(R)チャンネル出力アンプ8に接続される。なおジャック1の接地端子1cは接地される。さらに任意のオシレーター9の出力がスイッチ10を通じて第2の信号端子1bに接続される。またこのオシレーター9の出力が信号検出及びホールド回路11に接続され、この信号検出及びホールド回路11の出力が切替えスイッチ4及びスイッチ7の制御部に接続される。
請求項(抜粋):
モノラルのマイクロホンプラグが接地端子と第1の信号端子に接続されるか、ステレオのヘッドホンプラグが接地端子と第1及び第2の信号端子に接続されるようにした兼用ジャックを有すると共に、上記第2の信号端子に接続される回路の状態を判別する判別手段を設け、一の状態のときに上記第1の信号端子にマイクロホン入力アンプを接続し、他の状態のときに上記第1及び第2の信号端子にそれぞれ第1及び第2のヘッドホン出力アンプを接続する切替え手段を設けてなる音響装置の入出力回路。
IPC (2件):
H04R 1/10 104 ,  H04R 1/06 320

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