特許
J-GLOBAL ID:200903070171110843

推進管の発進・到達部の凍結工法および凍結工用セグメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久門 知 ,  久門 享
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-127149
公開番号(公開出願番号):特開2004-332295
出願日: 2003年05月02日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】推進管の発進部および到達部の地盤改良を、特に大規模な地盤改良を必要とせず、きわめて簡易に行うことができる推進管の発進・到達部の凍結工法および凍結工用セグメントを提供する。【解決手段】推進管の発進部または到達部の地山8に、推進管2が貫通可能なコイル状に形成された冷却管または切削可能な材質からなる冷却管7を袋5に入れて内蔵した凍結工用セグメント3を設置する。袋5の中に固化材6を充填することにより袋5を膨張させて冷却管7とともに地山8に形成した中空部4内に突出させる。そして、固化材6が固化した後、冷却管7にブラインを循環させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
セグメントを推進管が貫通する推進管の発進・到達部の凍結工法において、前記推進管の発進部または到達部の地山に、前記推進管が貫通可能なコイル状に形成された冷却管を袋に入れて内蔵したセグメントを設置し、次に前記袋に固化材を充填し、かつ前記冷却管にブラインを循環させることを特徴とする推進管の発進・到達部の凍結工法。
IPC (2件):
E21D9/04 ,  E21D13/02
FI (3件):
E21D9/04 F ,  E21D9/04 C ,  E21D13/02
Fターム (7件):
2D054AA05 ,  2D054AB07 ,  2D054AC15 ,  2D054AC20 ,  2D054EA07 ,  2D054FA04 ,  2D055BB02

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