特許
J-GLOBAL ID：200903070171701442

マイクロストリップライン型電圧制御発振器

発明者：
中野 一博

中野 一博 について


出願人/特許権者：
アルプス電気株式会社

アルプス電気株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-232596
公開番号（公開出願番号）：特開2001-060827
出願日： 1999年08月19日
公開日（公表日）： 2001年03月06日
要約：
【要約】【課題】 従来のマイクロストリップライン型電圧制御発振器では、第一層41と、第三層43との間に第2接地導体42aから成る第二層42が配置されていることから、第一層の発振同調用の第二マイクロストリップライン41bと第2接地導体との間の長さ寸法l2が短いことから、Q値が小さく、発振信号のC/N特性が大きく取れず、良好でないという問題があった。【解決手段】 電気部品1を搭載した誘電体基板2と、該誘電体基板の内部の上面側に並設して設けられた制御電圧印加用の第一マイクロストリップライン3aと発振同調用の第二マイクロストリップライン3bとバッファアンプ出力同調用の第三マイクロストリップライン3cとを有する第1の層3と、共振用の第四マイクロストリップライン4aを有する第2の層4と、誘電体基板の下面に設けられた第1接地導体5とを備え、少なくとも第二マイクロストリップラインと第四マイクロストリップラインとの間には第2接地導体が形成されていないこと。
請求項（抜粋）：
発振回路を構成する電気部品を搭載した誘電体基板と、該誘電体基板の内部の上面側に並設して設けられた導電体から成り、制御電圧印加用の第一マイクロストリップラインと発振同調用の第二マイクロストリップラインとバッファアンプ出力同調用の第三マイクロストリップラインとを有する第1の層と、前記誘電体基板の内部の下面側に設けられ、導電体から成り、共振用の第四マイクロストリップラインを有する第2の層と、前記誘電体基板の下面に設けられ、導電体から成る第1接地導体とを備え、少なくとも前記第二マイクロストリップラインと前記第四マイクロストリップラインとの間には第2接地導体が形成されていないことを特徴とするマイクロストリップライン型電圧制御発振器。
IPC (3件)：
H03B 5/18 ,  H01P 3/08 ,  H03B 1/00
FI (3件)：
H03B 5/18 C ,  H01P 3/08 ,  H03B 1/00 E
Fターム (12件)：
5J014CA02 ,  5J014CA42 ,  5J014CA53 ,  5J014CA56 ,  5J081AA11 ,  5J081CC30 ,  5J081CC36 ,  5J081EE09 ,  5J081JJ12 ,  5J081JJ14 ,  5J081LL01 ,  5J081MM07
引用特許：
審査官引用 (4件)
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