特許
J-GLOBAL ID:200903070174428402

合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-173682
公開番号(公開出願番号):特開平10-096064
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】耐パウダリング性と耐低温チッピング性がすぐれ、プレス成型性が良好で強度が高くBH性がある合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供する。【解決手段】C:0.004〜0.008%、Si:2.5×P(%)〜0.20%、Mn:0.10〜0.40%、P:0.017〜0.045%、sol.Al:0.003〜0.08%、Ti:0.002〜0.015%、Nb:0.01〜0.03%で、かつTi(%)+Nb(%):0.012〜0.035、S:0.015%以下、N:0.004%以下である合金化溶融亜鉛めっき鋼板。溶融亜鉛めっき後、昇温速度20°C/s以上で合金化処理温度に加熱し、合金化終了後冷却速度10°C/s以上の速度で冷却する。
請求項(抜粋):
母材の化学組成が重量%で、C:0.004〜0.008%、Si:2.5×P(%)〜0.20%、Mn:0.10〜0.40%、P:0.017〜0.045%、S≦0.015%、sol.Al:0.003〜0.08%、N≦0.004%、Ti:0.002〜0.015%、Nb:0.010〜0.030%、かつ、TiとNbの含有量の和が下記?@式を満たし、残部はFeおよび不可避的不純物からなり、引張強さが340MPa以上、塗装焼付硬化性が10MPa以上を有する、耐パウダリング性および耐低温チッピング性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板。【数1】
IPC (4件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/14 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/40
FI (4件):
C22C 38/00 301 T ,  C22C 38/14 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/40
引用特許:
審査官引用 (1件)

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