特許
J-GLOBAL ID:200903070174564888

赤血球除去システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 俊哲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-238968
公開番号(公開出願番号):特開平9-056813
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 原料細胞液から、遠心分離器や特殊な試薬を用いることなく、簡便で低コストで短時間で操作でき、且つ無菌操作ができる赤血球除去システムを提供する。【解決手段】 採取された原料細胞液を貯留する手段1と、赤血球は通過し白血球は捕捉するフィルター手段2と、該フィルター手段2より流出した赤血球含有液を貯留する手段3とがそれぞれ第1及び第2のチューブを介して直列に接続されており、前記フィルター手段下流の第2のチューブ7から分岐した第3のチューブ8に接続する回収液貯留部4と、前記フィルター手段上流の第1のチューブ6から分岐した第4のチューブ9に接続する白血球回収部5を具備し、且つ第2と第3のチューブの分岐点には前記回収液貯留部4からフィルター手段2の方向のみへ流通せしめるための手段を、第1と第4のチューブの分岐点には前記フィルター手段2から前記白血球回収部5の方向のみへ流通せしめるための手段を有することを特徴とする赤血球除去システム。
請求項(抜粋):
採取された原料細胞液を貯留する手段1と、赤血球は通過し白血球は捕捉するフィルター手段2と、該フィルター手段2より流出した赤血球含有液を貯留する手段3とがそれぞれ第1及び第2のチューブを介して直列に接続されており、前記フィルター手段下流の第2のチューブ7から分岐した第3のチューブ8に接続する回収液貯留部4と、前記フィルター手段上流の第1のチューブ6から分岐した第4のチューブ9に接続する白血球回収部5を具備し、且つ第2と第3のチューブの分岐点には前記回収液貯留部4からフィルター手段2の方向のみへ流通せしめるための手段を、第1と第4のチューブの分岐点には前記フィルター手段2から前記白血球回収部5の方向のみへ流通せしめるための手段を有することを特徴とする赤血球除去システム。
IPC (2件):
A61M 1/34 ,  A61K 35/14
FI (2件):
A61M 1/34 ,  A61K 35/14 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-119014

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