特許
J-GLOBAL ID:200903070174841768
回転体接続装置
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-304158
公開番号(公開出願番号):特開2000-134781
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 回転数が多くなっても電線が捩れないようにする。【解決手段】 外輪部材1にテープ電線5の外端部5aを固定し、内輪部材2にテープ電線5の内端部5bを固定し、中間輪部材3,4にテープ電線5の中間部5c,5dを固定して、各部材1〜4の間のテープ電線部5e〜5gをそれぞれループ状にたわませることにより、中立位置から外輪部材1と内輪部材2の少なくとも一方をいずれかの方向に回転させたときに、ループ状にたわまされたテープ電線部5e〜5gが外輪部材1と中間部材3,4と内輪部材2との間で接線方向に引っ張られて展張するようになる。
請求項(抜粋):
外輪部材と内輪部材との間に少なくとも1個の中間輪部材が回転可能に遊嵌されると共に、テープ電線の外端部が外輪部材に固定され、内端部が内輪部材に固定されて、中間部が中間輪部材に固定されて、外輪部材と中間輪部材との間、及び中間輪部材と内輪部材との間のテープ電線部はそれぞれループ状にたわまされ、外輪部材と内輪部材の少なくとも一方を回転させたときに、ループ状にたわまされたテープ電線部が外輪部材と中間部材と内輪部材との間で接線方向に引っ張られて展張するようにしたことを特徴とする回転体接続装置。
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