特許
J-GLOBAL ID:200903070175171596

磁歪効果による波長シフト・デバイスおよび波長シフト・デバイスを備える光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269752
公開番号(公開出願番号):特開2000-098268
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、波長シフトおよび色の分散補正のためのプログラム可能な、そしてラッチ可能なデバイスを提供する。【解決手段】 ブラッグ格子、非チャープ型格子、または線形または非線形のチャープ型格子が、磁歪効果によって歪みを受け、分散補正器の特性を変える。好適な実施形態においては、勾配の付けられた磁歪効果ボディがファイバ格子に沿って、その長さに沿ってボンドされている。別の好適な実施形態においては、磁歪効果ボディがその長さのファイバ格子上にボンドされ、そして勾配を発生し、プログラム可能でラッチ可能な磁気構成部品が磁歪効果ボディの隣に配置されている。次にそのボディは磁歪材料および磁石の中の磁化の程度を制御することによって、所望のレベルに対してラッチ可能なように歪みを受け、格子の中のチャーピング特性を誘起するかあるいは高めるようにする。
請求項(抜粋):
調整可能な光学的波長シフト用デバイスを含む物品であって、前記デバイスは、間隔をおいて配置された複数の格子要素を備えている格子領域を含んでいるある長さの導波器と、前記格子領域における前記導波器に対してその長さ方向に沿ってボンドされている少なくとも1つの細長い磁歪効果ボディとを含み、前記ボディが磁場にさらされる時、前記ボディが膨張または収縮し、それによって弾性歪みを誘起して、格子要素間の間隔を調整し、前記デバイスの波長応答を調整するようになっている物品。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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