特許
J-GLOBAL ID:200903070175972955

車室内騒音検出用マイクロフォン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246729
公開番号(公開出願番号):特開平6-098387
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 マイクロフォンの薄型化を図り、車室内の狭小な場所にも安全確実に配置可能な車室内騒音検出用マイクロフォンの構造。[構成] 上フレーム1-aと下フレーム1-bを合体して組み立てられる偏平なフレーム1には、マイクロフォンユニット3が弾性ホルダー4により支持されつつ収容される。フレーム1には、騒音取込用穴2が形成されると共に、ホルダー4にも騒音を取り込む騒音取込溝為4ーaが形成され、マイクロホンユニット3はその穴及び溝に対して横向きに配置されている。これにより、マイクロホンユニット3の出力端子によるフレーム1の高さの増大を抑制すると共に、騒音取込用穴2からの棒などの挿入によるマイクロホンユニット3の破損を阻止する。
請求項(抜粋):
マイクロフォンユニット、前記マイクロフォンユニットからの入力信号を増幅する回路基板、前記増幅した信号を外部に送出するためのコネクタをフレーム内に収納してなるマイクロフォンにおいて、前記フレームを、自動車の車室内、特にルーフとヘッドライニングとの隙間に挿入可能な程度の高さを有する偏平形状に形成し、その偏平表面には騒音取込用穴を形成し、そして、前記マイクロフォンユニットの軸が前記騒音取込用穴の軸に対して横向になるよう、前記マイクロフォンユニットを前記フレームの内部に取り付けたことを特徴とする車室内騒音検出用マイクロフォン。
IPC (4件):
H04R 1/02 108 ,  B60R 11/02 ,  G10K 11/16 ,  H04R 1/34 320

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