特許
J-GLOBAL ID:200903070177741535

固体レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-116813
公開番号(公開出願番号):特開平11-307859
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】固体レーザ装置の励起光源のオフ時における結晶部内の温度低下を防止することにより、レーザ出力の立ち上がり時間を短縮し、パルス出力幅を小さくできるようにする。【解決手段】固体レーザ装置の励起光源がオフになる期間中に、レーザダイオード1の励起光や固体媒質からの基本波をSHG素子8に照射して光エネルギーをSHG素子8内部で熱エネルギーに変換することにより、SHG素子8内部の温度を一定温度に保持することにより、レーザの立ち上がり時間を短縮するとともにパルス幅の小さい出力を発生することができる。
請求項(抜粋):
レーザダイオードからの励起光により固体媒質を励起する方式の固体レーザ装置において、前記励起光源のオン期間とオフ期間における光共振部の温度制御を行うための温度設定値にオフセットを設け、全期間における結晶内部の温度を一定に保つようにしたことを特徴とする固体レーザ装置。
IPC (2件):
H01S 3/16 ,  H01S 3/13
FI (2件):
H01S 3/16 ,  H01S 3/13
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-209786
  • 特開平3-209786
  • 特開平3-082182
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